酒を飲めるまであと7か月。
皆さんどうやら2月も下旬に入りましたね。ほんと時間が経つのが早い早い。ボーっとしてると2019年もあっという間に過ぎますねナンテコッタイ。
2月中旬に予定していた遠征も無事終わりまして、次いつからバイトに入ろうかなと考えてたりします。本当はもう一回この休みの内に旅行に行きたいのですが叶いそうにありませんね。
そういえば何の気なしにTwitterとか、購読させてもらってる方のはてなブログを読んでたらこんな記事を見かけましてね。
あの白くt特急くろしお号の動画とか、バステイもよく上げてらっしゃるくろしおりさんのブログが目に入ってきまして。あのおつよい動画と刻みで圧倒されてるあの方ですよ。しおりさんが底辺だったらワシ何になるんですかね・・・?
まあこの記事に便乗してお動画の話でもしてみようかなとでも思ったのでしてみようかなと思います。
私は主に大変な途中下車シリーズという音MADの一つの分野の動画を多く投稿してますが、下車やバステイの映像と、その他の映像には大きな違いがありまして、それは映像素材を自分で集められるか否かです。それだけで個性が出て来る人は出てきます。三脚を使って撮影された動画素材を使う人、カメラをよく動かす人、静止画を主に使って映像を作ってる人など様々です。
ついでに私の動画素材が恐ろしいほどよわいので参考にすべきではないと思います。
さて、くろしおりさんのブログで主に語られていたのは素材についての話ではなく、映像を作製するうえでの引き出しの話ですね。今の大変な途中下車シリーズの主な作風は、映像素材を、主にイージングで減速移動させて動かすようなものですね。そして、中央にテキストを入れる。確かにそうすれば簡単にそれっぽい、メリハリのある動画を作ることができますます。それに加えてアスペクト比を横に伸ばしたり(レターボックスというそうです)すると、簡単にそれっぽい動画が仕上がります。私も困ったときはよく使いますね、だって便利なんですもん。
ですが、このような構成を軸として動画を作ろうとするとある問題が出てきます。見てる側が飽きてくるのです。実際私も飽きてきて途中でブラウザバック、というのも多々あります。
では飽きられない映像を作るにはどうすればいいのでしょう。簡単です、様々なジャンルの動画を見て構成の”引き出し”を作るのです。それも、大量に。
引き出しを作る????どうやって????と思われる方も多いのかもしれません。しかし、案外簡単に増やせたりします。ひたすら動画を見ることです。プロの方が作った映像でもいいですし、アマの方が作った映像でもいいです。とにかく、”自分が作ってみたいと思えるような映像を見る”ことが、その、表現の引き出しを増やす一番簡単な方法です。
非常に漠然とした説明でしたが、ここから今まで作成した映像の元ネタでも公表してみようかと思います。ついでに私がよくみている映像のジャンルはモーショングラフィックスです。見てて楽しい(下車に応用できるかどうかは別として)
懐かしいですね。動画はニコニコ動画からスクショしたものを使ってます。
この構図とこのモーションは、まんまくろしおりさんの”リバチー”からパクってます。浅草駅のところです。
っていうかテクスチャを使い始めたのもこの作品の影響なんですよね。
これも懐かしいですね。この動画のワンシーンです。
この時期からほぼ初めてイージングというものを使い始めました。滅茶苦茶楽しかった思い出がありますが、今となってはいかに違和感なくモーションさせることが出来るかとしか考えてない故、座標移動をすべてグループ制御でした上で、直線移動を中間点無視に設定して、いかにスムーズに、違和感なくモーションさせれるか格闘してます。こんなだから早くAeとか言うつよつよソフトに慣れていきたいんですよね。お時間ほちい!時間ぐらい作れって言われそう、実際そうだけども。
さて、このシーンなんですが、これも専らどこかからパクってきてます。
キャラクター紹介のところですね。この会社の作ってる映像はすべてクオリティーが高いので好きです。技量つけて入社したいまである。
とまあ、こんな感じに、これ以外にもモチーフにした動画はいっぱいあるのですが、全部言ってると文字数がえげつないことになりそうなのでここらへんでおいておきます。参考になったのかどうかはわかりませんが、何かしらのお役に立てたらなあと思っている次第であります。
自分の今の動画技術やセンスに満足は全くしていません。周囲にはそれはもう天才やらバケモンがたくさんいますし、このご時世、私より年下で、映像が滅茶苦茶上手い人だってたくさんいらっしゃいます。その事実に私は感嘆しつつ、負けてられない、もっと頑張らなくてはと思います。上手い人は、血みどろ吐くほどの努力をしているはずです。このブログを偉そうに書いてますけどもまだまだ底辺です。
では、また次出す単作か、ブログでお会い出来たらなあと思います。